2011年6月20日月曜日

江戸川橋の由来とカルパッチョの語源



生肉や生魚の料理を総称してイタリア語ではカルパッチョと言うと思い込んでいましたが、その語源が、ベネチア派の画家の名前であることを数時間前に知りました。
http://gogen-allguide.com/ka/carpaccio.html

多くのカクテルがイタリア人画家の名前を冠していますが、桃とスプマンテから造られるベッリーニも、カルパッチョ同様、ベネチア派の画家から取られており、いずれも名付け親はベネチアの有名なハリーズバーだそうです。
http://en.wikipedia.org/wiki/Harry%27s_Bar_(Venice)

語源というのは実に面白いものですね。先週末土曜日のテレビ東京の「出没!アド街ック天国」は、江戸川橋がテーマでした。河川法が施行されるまでは、神田川の一部が江戸川と呼ばれていたこと。現在その名を唯一残す江戸川橋付近で、上下水道が分けられていたこと。それゆえに、その高台の椿山荘のあたりの地名が「関口」となっていること、神田上水と(同じく文京区の地名である)水道(橋)との関連などなど、たいへん勉強になりました。

さて、江戸川橋と言えば、7/25(月)開催予定のフェニックス証券第二回チャリティオペラコンサートの会場である「絵空箱」。同番組の25位で“地味に”紹介されておりました。

いま、「絵空箱」のホームページを拝見すると、中でのパフォーマンスの様子がアップされています。
絵空箱冩眞館

そして、花より団子、オペラより飲食とおっしゃる方々も大勢いらっしゃると思いますので、「絵空箱」のドリンクメニューとフードメニューを。カルパッチョやベッリーニがあるかどうか、どうぞご自身の目でご確認なさってください。

なお、7/25(月)の演目に、ベッリーニはございませんが、かわりにドニゼッティがございます。どうかお楽しみください。
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